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インターバル撮影の方法と可能なカメラ

はじめてカイトフォトの番組(熱中時間)を見たとき一番の疑問は
どうやってカメラのシャッターボタンを押しているのだろうという事ですが、番組では
紹介されていません。

常用しているキャノンのデジカメG10や一眼デジカメのEOS Kissにはリモコン端子があります。
私は立体写真を撮影する場合、左右2台のデジカメのリモコン端子をケーブルで接続し同期撮影をして
立体写真を撮影しています。
まずこのG10を使って空撮しようと最初に考えました。

リモートタイマー使用して撮影

まさか揚がっていく凧に長いリモコンケーブルをつなぐ訳にはいきません。
キャノンのパンフレットを見ると「タイマーリモートコントローラー」TC−80N3というアクセサリーが
あることが分かりちょっと値段が高いのですが これを購入しました。

2.5mmのステレオプラグを並列につないで改造したリモートタイマーコントローラー

これでキャノンのデジカメG10とタイマーで撮影しようと思ったのですが
重くなりすぎコードも邪魔です 私の凧では無理そうとあきらめその後
インターバルタイマー機能が内蔵されたデジカメを使う事にしました。

安定して揚がるパワーのある3.3uの六角凧を2010年5月に作成し
この最初の考えを実現させました。

ついに完成したG10とタイマーの組み合わせ(2010年5月13日)

リグが276g タイマーコントローラーが96g G10が400gです 総重量が772gでした

動画で撮影風景をご覧ください

このリモートタイマーを使うと面白い撮影が出来ます
1分露出30秒休んでまた1分露出を70回続けて撮影した70枚の天体写真をパラパラ動画にしてみました。

カメラ内蔵のインターバル撮影機能を使う

他に方法がないか 探していたら以前購入して今はほとんど使っていない
リコーのデジカメR3の説明書に「インターバル撮影」の記述があることに気づきました。

カメラのメニューにインターバル撮影が それも5秒間隔から設定可能

今までデジカメをいくつも購入しながら、インターバル撮影機能は使った事がありませんでした。
リコーのカメラはほとんどの機種でこの機能があります。

いくつかのメーカーに一部インターバル撮影機能があるものがありますが
最低30秒間隔だとか これに比べてリコーは5秒間隔で撮影でき断然すぐれています。

インターバル撮影が出来るデジカメで雲の動きを連続撮影

インターバル撮影した画像をQuickTimeProを使って動画にしてみました

リコーのカメラは偉いと 最近のカメラを見たら 防水・防塵・耐ショック 3拍子揃った
理想的なカメラ G600 を見つけたのでした。

もうこれは買うしかないと 思い切ってG600を手に入れました。

このG600の利点は 普通のデジカメでは電源をいれるとレンズが出てきますが
このデジカメはフラットなままです しかもコンバージョンレンズ用やフィルター用に37mmの
ネジが切ってあります、これは 望遠鏡にアダプターがあれば直接に接続できそうです。

望遠鏡の接眼レンズとコリメート撮影アダプターを介してこのように望遠鏡と直接接続できる貴重なカメラです。
2009年8月4日やっと大分県も梅雨明けしたので 望遠鏡にG600を接続して月(月齢13.4)を撮影してみました

軽いカメラがいい

G600はとても凧写真にいいのですがちょっと重く 強い風でないと揚がりません
そこで 軽いリコーR7を凧写真専用に購入しました。 これなら弱い風でも揚がりそうです。
R7は鏡筒に砂が入って壊れ 現在はR10がその後主流になりました。

一番軽いインターバルタイマー機能付きのデジカメ

ペンタックスのオプティオWS80はわずか123g 簡易防水機能も
ただし インターバルタイマーのインターバル間隔が10秒からなのと
途中で解除の操作が難しい事 画像がぶれやすいのが難点です。

CHDKを使ってインターバル撮影する方法

キャノンのカメラをお持ちの方は CHDKという方法を使ってインターバル撮影ができる方法があります

このCHDKは自己責任でお使いになるソフトで 詳しくは 黒松内の雪の上さんが詳しく解説しています
またキャノンの全てのカメラで使用できる物ではないのでカメラが対応しているか調べてから
CHDKを導入します。

CHDKとはSDカードをロック状態で電源を入れた時のみ
カメラのファームウェアを起動時に書きかえるソフトです。

ダウンロード導入したCHDKは2GB以下のSDカードに保存します
使用するには このSDカードをロック状態にしてカメラに挿入し電源をいれます。
SDカードロックしないで電源を入れると普通に撮影できます。

CHDKを導入したカメラの電源を入れるとこんな画面が起動時に出ます

ALTキー(プリントボタン)を押しスクリプトを読み込みます

インターバル撮影に必要なスクリプトは Ultra Intervalometer をダウンロードして使いますが
他にもあるそうですが 私には英語がわかりませんので このまま使っています。

これでシャッターを切ると 自動的に数秒間隔で撮影できるようになります

キャノンの IXY25IS を使用したリグの例 小型のプラスチックケースをカメラ保護ケースとして利用

こちらは PowerShot SX200IS を使った例

2011年3月 魚眼レンズ付きカメラを購入しました

2011年3月15日 GoPro HD 960 という輸入カメラを手に入れました
このカメラは防水ハウジングに収まっておりハウジング込みの重さは179gと
小さく軽くできております。
水中撮影もできるカメラですから 水中に落としても安心です。
レンズは対角線で170度という魚眼レンズです。
2秒 5秒 10秒 30秒 60秒間隔の連続写真が撮影できますので
超広角の空撮写真を手軽に撮るのにとても適しています。

GoPro HD 960用に作った簡単な空撮リグ

カメラを天地逆につけてもカメラ設定で180度回転した正像で保存できます。

更に軽くしようと本体を入れるケースも市販のプラスチックケースを代用して作ってみました。

これらインターバル撮影できるカメラと回転リグを使って 空から凧による
凧からの空撮写真 と
空撮パノラマ写真を撮影して遊んでいます←クリック

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