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立体写真ビューワー2種類作成

新ビューワー完成

百円の鏡で作る3Dビューワー

平行法の立体写真を見るためのビューワーを作ってみました。

百円ショップで販売していた5cm正方形の薄い(1mm)の鏡(4枚セットで百円)を使用
あとは板きれと8cm長さの4Mボルト&ナット

木片に鏡の裏の剥離テープをはがして接着し垂直に立てました
外側2枚は木ねじの穴を中心として調整用に回転出来ます 中の2枚は固定

斜め上前方からだとこんな感じです 外形寸法 幅22cm 高さ7cm 奥行5cm

後方から

パソコンの画面に2枚の左右像を出し
それぞれの画像が正面で合うように外側2枚の鏡の角度を調整します

使用してみた感想

目の訓練無しにカラー写真の平行法の立体写真が楽しめます 交差法の写真は駄目です
鏡はガラスですのでガラスの厚みがあり ガラス面でも反射するのでゴーストが出ます
ゴースト像があるためクッキリとした画像にはなりません う〜ん 残念! でも手軽に楽しめます
鏡よりはメッキ面だけの反射を利用したり 直角プリズム4個使うのがベターかもしれません

プリズムの場合光がガラスに真っ直ぐ入りますからゴーストが無いでしょう

ビューワーを作るのは普通の人には面倒な作業でしょう
でも200円〜400円ほどで出来ますから 作る気力さえあれば簡単な仕組みですから誰でも作れます
これで今まで訓練しても見えなかった人もいろんな立体作品を見られるのですから面白いと思います

鏡で反射させるので目に届くまでの距離が長くなり画像が実像より小さく見える
また左右の画像を並べるので結局1枚の写真のサイズはどうしても小さくなり迫力にかける 

それに比べるとアナグリフ画像を見る赤青立体メガネは下敷きやセロファンでも簡単に作れるし
色の再現が正しく出ないが画面一杯の画像でも印刷でも またスクリーンに投影しても
見られることから迫力がある という結論になりました これからも自分はアナグリフだけでいこうと
思います いずれテレビなどもいつかは立体映像になるのかなと楽しみです


このビューワーで見る平行法とアナグリフ画像を比較してみました

プリズムと平面鏡で作るビューワー

ガラスの鏡を利用したビューワーではガラス面で反射が起こり ゴーストが出るのでどうにかならないか
表面鏡を4枚使えばいいのだが田舎では手に入らない
あらためて先日破損させてしまった PENTAXの立体撮影用のミラー2枚を使って作って見ることにしました
最初からこのミラーを使うつもりで分解していたところ外すとき1枚大きい方のミラーを割ってしまったのです
そこで残った小さいサイズのミラー2枚と 使わない双眼鏡のプリズムを使う事にしました ちょうど良い大きさです

誰でもプリズムや平面鏡があるわけではありませんから 自作の参考にはならないと思いますが
簡単に紹介いたします

これがPENTAXの3D撮影アダプターです

双眼鏡を分解して取りだしたプリズムと3Dアダプターのミラー(小)が材料です

ネジが通る穴を開けた木片にミラーを両面テープで接着

ミラーとプリズムの配置

正面

裏側の目で覗く方

出来上がり 外形寸法 幅20cm 高さ4.5cm 奥行5cm

使用してみた感想

鏡で作ったビューワーより遥かに素晴らしい ゴーストがなく気持ちがいい これはもう手放せない
いろんな人のホームページの立体写真(平行法)をこれで見ることが出来る
白木の木片部分を持って回転させて いろんな距離でもOK モニター一杯の平行法立体写真も
小さな平行法写真もこれですべてよく見えだした
やっと本当の立体写真の面白さが分かった感じがする
いろいろ見ていたら頭が痛くなりました 立体写真の見過ぎに注意しましょう

平行法での立体写真作例   花火の立体(平行法)